ブルージェイズの救援ティム・メイザ投手(27)が14日に左肘の内側側副靱帯の断裂と診断され、トミー・ジョン手術を受けることになった。MLB公式ウェブサイトが報じた。

13日のヤンキース戦で救援登板し、打者の背中を遠く外れるような暴投を投げた後、マウンド上に膝をついて顔をゆがめていたが、直後に降板した。

チャーリー・モントヨ監督は、同投手がこれまでMRI検査を受けるようなことはなかったと述べ、投手野手を問わず選手全員が様子を心配していたことも明らかにした。

手術の日程と場所は未定で、手術後は2020年シーズンを全休し21年シーズンにメジャー復帰となる見通し。

今季は68試合に登板し、51回1/3で防御率4・91だった。