今季限りで引退を表明しているヤンキースの左腕サバシアが、シリーズの登録枠から外れた。

前日の第4戦で救援したものの、途中降板。左肩を脱臼したため、今シリーズ、ワールドシリーズとも登板不可能となり、17日が最終登板となった。「できる限り強く、できる限り長く投げようとしてきた。後悔などありません」。メジャー19年間で通算251勝を挙げたレジェンドは、終始、すがすがしい表情だった。