張本勲氏が12日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演し、秋山翔吾外野手が正式契約を結んだレッズについてコメントした。

「過去は強いチームだった。ピート・ローズ、ジョニー・ベンチ、ジョージ・フォスターとか大選手がよかった。昨年は4位で最近は振るわないが、初めての日本人プレーヤーが入った」と張本氏。現役時代に対戦したことを振り返り「全盛の時にジャイアンツと連戦で何試合かやった。(コテンパンに)まぁやられた…ほうですね。トム・シーバという大投手がいましたから。4番にフォスターという大きな選手がいて、足が速いわ、遠くへ飛ばすわ、かなわんなと。王ちゃん(王貞治氏)と見て、これはかなわんぞと言ったことがあった」と懐かしんだ。