米大リーグ機構(MLB)と選手会は16日、新型コロナウイルスの感染拡大による学校閉鎖などの影響で十分な食事が得られない人々を支援するため、2つの慈善団体に計100万ドル(約1億1000万円)を寄付すると発表した。MLB公式サイトが報じている。

ロブ・マンフレッド・コミッショナーはニュースリリースで「パンデミックという困難な状況の中、一丸となって社会の弱者を助けることが重要」と述べた。