昨季限りで現役引退した元ヤンキースのCC・サバシア氏(39)の、引き締まった体の写真がツイッターで話題となっている。MLB公式サイトが伝えた。

サバシア氏と言えば、その巨漢が象徴的。昨年は体重300ポンド(約136キロ)をマークしていた。オールスターには6回選出、2007年サイ・ヤング賞を受賞し、09年にはワールドシリーズ(WS)制覇も経験した名投手だが、心臓につながる動脈が完全閉塞の一歩手前となっていることが発覚し、18年12月に血管形成術を受けている。その後、食生活の改善や飲酒を控えるなどの指導を受けたサバシア氏はここ3年間、基本的に未加熱の植物性食材のみを食べる「ロー・ビーガン・ダイエット」を実戦。劇的な体重減量に成功した。

そして今回、ポッドキャスト番組「R2C2」のライアン・ルオッコ氏がサバシア氏のスナップショットをツイート。引き締まった体で緩くなったショーツを持つ姿に、ルオッコ氏は「無修正だ。自主隔離期間で大男は頑張っていた!」とコメントしている。