レッズのデービッド・ベル監督が、今季から同チームでプレーする秋山翔吾外野手について、「自信をつけてきている」と語った。米地元紙「シンシナティ・インクワイアラー」が伝えている。

秋山は8月29日の時点で打率1割8分6厘、出塁率2割7分1厘、長打率2割3分3厘と、チームからの期待をはるかに下回る成績だったが、ここ2週間で調子を上げ、30日からの10試合での出塁率は4割8分3厘。29打席で8安打5四球をマークしている。

ベル監督は、「彼は自信をつけてきている。以前とは表情が違う」とコメント。「これから何年も私たちとともに戦う。メジャーデビューしてからまだ1カ月強だ。もっとも、それ以上たっているようにも感じるが。だが、そのように考えれば、かなり早く適応できていると思う」と述べた。