16日の試合でアクシデントに見舞われ、わずか2回で降板となったメッツのエース右腕ジェイコブ・デグロム投手について、ルイス・ロハス監督が回復を見せていると示唆した。

デグロムは16日のフィリーズ戦で右ハムストリングにけいれんを起こし、2回で交代。3年連続のサイ・ヤング賞獲得がかかっている同投手だが、その時点で4安打、1四球、1三振で3失点と苦戦していた。

ロハス監督は、デグロムが17日に痛みを覚えることなくキャッチボールを行えたと話し、「彼は昨日の恐怖の瞬間から立ち直ってくれた」とコメント。同投手が負傷した際にはヒヤリとしたと明かしていた。(AP)