ダルビッシュ有(カブス)らと並んでナ・リーグ最多の7勝を挙げているブレーブスの左腕マックス・フリード投手が左足首を痛め、23日のマーリンズ戦で1イニングを投げただけで降板した。チーム公式サイトが報じている。

フリードは初回に三塁線へのセーフティーバントを処理してアウトにした後、2者連続アーチを被弾。この回を投げ終えたところでベンチにてブライアン・スニトカー監督と話し合い、マウンドをリリーフ陣に譲った。

レギュラーシーズンでの登板はこの日が最後とみられているため、フリードが7勝で並ぶダルビッシュとザック・デービーズ(パドレス)を上回る8勝目を挙げる可能性はほぼなくなった。