ホワイトソックスのギャレット・クロシェット投手(21)は左腕の手術が必要となる可能性が心配されていたが、手術は必要ないという。NBCスポーツ・シカゴが報じている。

クロシェットは10月1日に行われたアスレチックスとのアメリカン・リーグ、ワイルドカードシリーズ第3戦に登板。しかしバッター2人と対戦した後、左前腕の張りを理由に降板していた。

検査の結果、屈筋を痛めているものの、トミー・ジョン手術は必要ないことが判明した。

リック・ハーンGMは12日、「チームの全員が心配していた」と発言。「すべてを踏まえて、最高の結果となった」と安堵した様子だった。