ジャイアンツが、ともにフリーエージェント(FA)のエディ・ロサリオとジャッキー・ブラッドリーJr両外野手に関心を示しているようだ。サンフランシスコ・クロニクル紙のスーザン・スラッサー記者のレポートをMLB公式サイトが伝えている。

同サイトはブラッドリーについて「どの球団でも中堅手としてうまくはまると思われるが、オラクルパークは特に右中間が深いため、ジャイアンツのホームには特別よくフィットするだろう」と評価。チームの守備力を間違いなく上げてくれる存在で、ジャイアンツが欲しがりそうな選手だと述べた。

ツインズで6年を過ごしたロサリオは近年打撃で好成績を残しており、2017年から20年までに通算打率2割8分1厘、出塁率3割1分7厘、長打率4割9分3厘、96本塁打を記録。左翼手としても平均を上回るレベルの守備を見せている。