MLBは29日(日本時間30日)、マリナーズなどで活躍し、通算630本塁打の記録を持つケン・グリフィーJr.氏(51)が、コミッショナー付のシニアアドバイザーに就任したことを発表した。

同氏は、野球運営部門の相談役を務めるほか、ユースなど若手育成事業に携わる予定。

球宴出場13回、ゴールドグラブ賞10回の実績を残した同氏は、2016年に当時の最高得票率(99・3%)で野球殿堂入りを果たした。