エンゼルス大谷翔平投手(26)が「2番投手」で出場し、投打で躍動した。
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【故障から投手復帰までの道】
◆2018年
6月8日 6日のロイヤルズ戦登板後、右肘内側側副靱帯(じんたい)の損傷が発覚
9月2日 アストロズ戦で復帰登板も、5日に靱帯(じんたい)の新たな損傷が発覚
10月1日 右肘の内側側副靱帯(じんたい)の再建術(トミー・ジョン手術)を受ける
◆2019年
3月8日 術後、初めてのキャッチボール。約6~12メートルの距離で60球
5月7日 打者復帰
6月26日 術後、初ブルペンで43球。
9月13日 左膝の二分膝蓋(しつがい)骨の除去手術を受ける
10月上旬 キャッチボール再開
◆2020年
2月23日 キャンプで初のブルペン入り。20球、全て直球で調整
3月13日 新型コロナウイルスの感染拡大でキャンプ中断
4月13日 本拠地エンゼルスタジアムで約1カ月ぶりにブルペン入り
5月下旬 打者を相手に実戦想定の投球練習開始
7月3日 キャンプ再開。ブルペン入りで37球
7月7日 674日ぶりの実戦マウンドとなる紅白戦に登板
7月27日 アスレチックス戦で693日ぶりの公式戦登板
8月2日 アストロズ戦に登板後、右前腕の屈筋回内筋群の損傷が発覚
◆2021年
1月下旬 実戦形式の投球練習を開始
3月5日 アスレチックスとのオープン戦に登板
3月21日 「1番投手」でパドレスとのオープン戦に登板。メジャーで自己最速の101・9マイル(約164キロ)をマーク。