ダイヤモンドバックスのコール・カルフーン外野手(33)が左太もも裏の手術を受け、約2カ月の長期離脱が見込まれることが分かった。

4月27日のパドレス戦で三盗を試みた際に同箇所を負傷した。30日に痛めた腱を抜く手術を受けたという。

マイク・ヘーゼンGMは、カルフーンが受けた手術について、NFLの選手が受けた例はあるが、野球選手に前例があるかは分からないとし、その手術を受けることによって、「痛めた腱が回復するのを待たなくてもよくなり、治癒に必要な過程が短縮できることになる」と説明した。

同選手は今季打率2割9分2厘、2本塁打、5打点の成績。(AP)