「2番DH」でスタメン出場しているエンゼルス大谷翔平投手(26)の第1打席は四球だった。

1点ビハインドの1回1死、左腕ヘンジスと対戦し、初球94マイル(約151キロ)の高め直球を空振り。2球目はボールで、3球目は外角の直球をファウルとし、追い込まれた。その後はボール球を見極め、フルカウントから6球目の外角へワンバウンドとなるカーブにもバットが止まり、四球で出塁した。

3番トラウトの打席で捕逸で二塁へ進塁。さらに1死一、二塁から暴投で三塁へ進塁し、4番レンドンの遊ゴロの間に同点ホームを踏んだ。