エンゼルスのマイク・トラウト外野手(29)が、右ふくらはぎの張りで2回の守備から交代した。

「3番中堅」で先発出場し、1回1死二塁で迎えた第1打席は四球を選んだ。1度もバットを振ることなく出塁し、その後、相手投手の暴投で二塁へ進塁。2死から、5番ウォルシュが三塁への浅い飛球を放ったが、その際の走塁時はゆっくりとした足取りだった。その後、「3番左翼」には控え選手のロハスが入った。

トラウトは今季ここまで36試合に出場し、打率3割3分3厘、8本塁打、18打点で主軸としてチームに貢献しているが、最近5試合は16打数1安打、打率6分3厘と不振だった。