試合終盤でハプニングが発生した。8回裏のエンゼルスの攻撃前、グラウンドに突如、エンゼルスファンが乱入。警備員がタックルで取り押さえた。その後、左翼後方の出口へと連れ出された。

試合はエンゼルス大谷翔平投手(26)が「2番投手」で出場し、投手では6回6安打1失点、今季最多の105球でナ・リーグ西地区首位のジャイアンツを相手に力投した。打者では3打数無安打だった。

一方のジャイアンツも先発の右腕ガウスマンが好投。7回4安打1失点でリリーバーにつなぎ、1-1の同点で終盤を迎えた中でのハプニングだった。