ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(22)が3戦連発となる26号を放ち、本塁打王争いで両リーグ単独トップに立った。オリオールズ戦の3回2死二塁、左中間への2ランでリードを3点に広げた。25日に3打席連発で並ばれたパドレスのフェルナンド・タティス内野手(22)に1本差、エンゼルス大谷翔平投手(26)に2本差をつけた。

また、ゲレロはこれがメジャー通算50号。258試合での到達はフレッド・マグリフに次ぎ、ブルージェイズ史上2番目に速い到達となった。また、殿堂入りした父ゲレロ氏は248試合で通算50号に到達しており、似たようなペースで本塁打を積み重ねている。父は最終的に449本塁打をマークした。