レンジャーズのジョーイ・ギャロ右翼手が20号となる2ランを記録するなど、チームの勝利に貢献。MLB公式サイトのジャスティス・デロス・サントス記者は、5試合連続で計7本塁打をマークした同選手について“異次元”の世界にいると伝えた。

この日のギャロは初回から適時打を放ってチームに先制点をもたらすと、2−0で迎えた5回に2ラン。3打数3安打、3打点、1四球、2得点を記録した。

サントス記者によれば、レンジャーズの選手が5戦連続弾をマークしたのは2012年のマイク・ナポリ内野手以来。5試合7本塁打は、現在の球団名になってからはジョシュ・ハミルトン外野手に続く2人目の偉業だという。

4月と5月を合わせても9本塁打としていたギャロだが、6月は10本塁打と好調。7月最初の試合でもアーチを放ち、波に乗っている。