オールスター戦でナ・リーグのリードオフ打者に決まったパドレスのフェルナンド・タティス内野手(22)が、第1打席で顔合わせするエンゼルス大谷翔平投手(27)について語った。「彼がやっていることは、本当にアメージング(驚くべきこと)。彼の二刀流の活躍を称賛しているよ」とし「投打を両立するのは困難なこと。彼がどれだけ練習熱心かが分かる。彼が投打の二刀流をあと15年やっていってくれたらと願っている」と話した。

タティスはメジャー3年目でこれがオールスター初選出。「選ばれたことを喜びとともに受け止めている。選ばれたことへの責任感もある。それと同時に、少年時代と同じように楽しみたい。野球は本当に、本当に難しいスポーツだ」と話した。