エンゼルス大谷翔平投手(27)が13日(日本時間14日)、オールスター当日恒例の「レッドカーペットショー」に参加した。例年のようにオープンカーに乗車するのではなく、今年は近郊のモールから徒歩で球場へ向かうパターン。大谷は濃紺のスーツに純白のTシャツ、胸元にポケットチーフをアクセントとして忍ばせるスタイルで、沿道のファンから大声援を受けた。

「こういうこともないので、新鮮な感じでやらせてもらっています。オールスターとか日本でもありましたけど、試合以外でこういう大きくやることもないので、なかなか経験できないかと思います」と感想を語った。

前日のホームランダービー、この日の「レッドカーペットショー」など、オールスターの華やかなイベントは米国ならでは。「あまり得意な感じではないので、楽しめたらなとは思います。何回も来られるように頑張りたいと思います。来年からも」と、夢舞台の雰囲気を満喫していた。