エンゼルス大谷翔平(27)はツインズ戦でスタメンを外れ、チームの今季96試合目で3度目の欠場となった。5月20日のツインズとのダブルヘッダー第1試合、DHのない6月1日の敵地でのジャイアンツ戦に続く完全休養だった。

後半戦は6試合で24打数4安打、14三振と苦戦しており、球宴の疲れも懸念されている。マドン監督は「彼が望んだのではなく、私の考えで休ませた」とし、後半戦の不調については「対戦相手の影響もある。左打者に強い投手陣と当たってきた」と話した。