肘の炎症で離脱しているメッツのジェイコブ・デグロム投手(33)は、戦列復帰が9月末になる可能性があるという。米メディアSNYのアンディ・マルティノ記者が報じている。

メッツのルイス・ロハス監督は16日、デグロムがチームドクターの診断を受けたことを明かし、「炎症はおさまりつつあるが、まだ2週間は一切投げられない」と述べた。

デグロムは7月7日以降、試合で投げていない。MRI検査で炎症の改善が確認されたが、8月13日にさらに2週間のシャットダウン期間が必要と診断された。

ロハス監督はデグロムについて、「彼はチームの力になりたいと思っているが、今はどうすることもできない。さらに2週間、専門家の指示に従って治療に専念するしか

ない」と話した。