フランミル・レイエス指名打者がグリーンモンスター(GM)越えの26号ソロを放ち、インディアンスにとって球団最長記録に並ぶ19戦連続本塁打となった。

3-0で迎えた3回、レイエスはカター・クロフォード投手の速球をとらえ、フェンウェイパークで有名な左翼巨大フェンス「グリーンモンスター」を越える特大ホームランを記録。この一発がインディアンスにとって19戦連続弾となり、2000年5月に達成した1シーズンでの球団記録に並んだ。

レイエスは前日に同点弾をマークするまでは20打数1安打と振るわなかったが、これで2戦連続弾。さらに、相手に1点差と迫られた状況で迎えた9回には2点適時二塁打で勝利を決定づけた。

レイエスは「打席で以前よりも自信が持てた。コーチ陣が話してくれたことは、もっとメカニズム的なことであり、自分を信じる方が大事だということだった。それのおかげだと思う」と話した。(AP)