「ショータイム」は今季終了でも、「大谷フィーバー」は終わらない。
大リーグの公式戦終了から一夜明けた4日(日本時間5日)、MLBはエンゼルス大谷翔平投手(27)のハイライト映像が公式サイト内で最も多く視聴されたと発表した。また大谷ら若手選手の活躍により、視聴時間も延べ105億分を超えて歴代最多を大幅に更新。ユニホーム売り上げは3年ぶりにトップ10(9位)に返り咲いた。エ軍のペリー・ミナシアンGMは本拠地エンゼルスタジアムで取材に応じ、大谷との契約延長に意欲を示した。5日(同6日)からはポストシーズンがスタート。ア・リーグのワイルドカードゲームで開幕する。
(写真は菅敏、共同、AP=共同、ゲッティ=共同、USA TODAY=共同)