ガーディアンズが17日、傘下マイナーに所属していたアンドレス・メレンデス捕手が16日にフロリダ州マイアミで死去したと発表した。
20歳の若さでの突然死で、今のところ死因は分かっていないという。
ベネズエラ出身のメレンデスは、2018年にブルワーズに入団してプロデビュー。ルーキーリーグで2年間プレーした後、19年11月にガーディアンズに移籍し、今季1Aに初昇格した。1Aでは73試合に出場し打率2割5分、1本塁打、13打点だった。
球団は文書で「メレンデスは前向きで思慮深く、尊敬すべき存在だった若者として、チームメートや友人たちの記憶に残るだろう。心より哀悼の意を表する」と声明を出した。