米スポーツ専門メディアのスポーティング・ニュースは30日、エンゼルス大谷翔平投手が同メディアの「アスリート・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀アスリート)」に選出されたと発表した。

大谷は今季、二刀流としてフルシーズンプレーし、打者ではメジャー3位の46本塁打、投手では23試合で9勝2敗、防御率3・18、156奪三振を記録。さらに26盗塁、リーグトップの8三塁打と走力でもトップクラスであることを証明した。今オフ、満票でのア・リーグMVP選出やシルバースラッガー賞(DH部門)、選手間投票での年間最優秀選手、コミッショナー特別表彰など、受賞ラッシュが続いている。

スポーティング・ニュースでは10月にMLBの選手による投票で決まる「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手)」を発表し、大谷はこれにも選出されていたが、今回は同サイトがMLBの枠を超えた全アスリートから選ぶもの。同メディアは、「年間最優秀アスリートを選ぶというのはあまりにも多くの検討要素があり、しばしば気の遠くなるような作業。しかし、議論し続けることが愚かに思えるほど答えが明確な年もある。2021年はそういう年だった。なぜなら、大谷翔平がいたからだ」とし、「満票でア・リーグMVPを獲得した、常識を逸脱し、目玉が飛び出るほど驚くべき活躍を見せた本物のスーパーヒーローのようで、どのアスリートが最高のシーズンを送ったかというような議論が意味をなさないほど彼の成し遂げたことは素晴らしかった。だから、議論の余地なく、彼はスポーティング・ニュースの21年アスリート・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた」とつづっている。