米スポーツサイト「ザ・スコア」が3日付で「今季成績を上げる5チーム」を特集し、大谷翔平投手(27)が所属するエンゼルスが入った。

エンゼルスは昨季、借金8の77勝85敗で西地区4位。同記事はマイク・トラウト外野手(30)、アンソニー・レンドン内野手(31)が昨季はケガで長期離脱したことから「トラウト、オオタニ、レンドンという地球上最強の3選手がそろって試合に出場できれば、77勝を上回ることができる」とし、先発ローテーションの強化も好材料と指摘。ノア・シンダーガード、マイケル・ロレンゼンの加入について「ケガがなければ2人は優れた球を持っており、オオタニとともに強力なローテ3本柱を結成できる」とした。

他の4チームには、ベテランの先発右腕シャーザーが加入したメッツ、昨季サイ・ヤング賞に輝いた左腕ロビー・レイを獲得したマリナーズ、複数のFA選手を大型契約で獲得したタイガース、同じく大物FA選手を次々と獲得したレンジャーズが名を連ねた。