CBSスポーツ電子版が5日、まだ契約が決まっていないトップ10FA選手の契約年数と額を予想する記事を掲載し、広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)は6位で、4年総額6400万ドル(約70億4000万円)だった。

記事は「海外アマチュアFAの契約制限を受けMLBに移籍したショウヘイ・オオタニは別として、このクラスの打者は長いこと日本から来ていない」と指摘。「6ケタ(100万ドル以上)はたぶんいかないだろうが、この金額はいくだろう」と予想した。

ランキング1位はカルロス・コレア内野手(27=アストロズFA)で10年総額3億3000万ドル(約363億円)、2位はクリス・ブライアント内野手(30=ジャイアンツFA)で6年総額1億8000万ドル(約198億円)。5位は昨季34本塁打100打点をマークしたニック・カステラノス外野手(29=レッズFA)で5年総額1億1500万ドル(約127億円)、鈴木誠の次の7位は先発左腕クレイトン・カーショー(33=ドジャースFA)で、3年総額8000万ドル(約88億円)の予想だった。