米CBSスポーツは19日、ロックアウト後に期待したい注目トレードを5つピックアップする記事を掲載した。

トップで取り上げられたのは、ホセ・ラミレス三塁手(ガーディアンズ)のブルージェイズへのトレード。記事ではブルージェイズは交換相手となる若手有望株も獲得資金も豊富で、ガーディアンズはそうではないと指摘し、ラミレスはフリーエージェントとなるまで(オプション込みで)2年の契約を残しているが、ガーディアンズはこれまでもトレバー・バウアー投手やコーリー・クルバー投手などベストの選手を放出してきたとしている。

以下は、ケテル・マルテ外野手(ダイヤモンドバックス)のホワイトソックスへのトレード、フランキー・モンタス投手とマット・オルソン一塁手(ともにアスレチックス)のヤンキースへのトレード、マット・チャプマン三塁手とラモン・ラウレアーノ外野手(ともにアスレチックス)のフィリーズへのトレード、ヘルマン・マルケス投手(ロッキーズ)のドジャースへのトレードとなっている。