広島からポスティング制度でメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)が、ロックアウト(業務停止)解除後にも緊急渡米し、有力候補球団と対面で最終交渉に臨む方針を固めたことが、24日(日本時間25日)までに分かった。

現時点では交渉が凍結しているものの、米球界関係者によると、鈴木誠側は3~4球団をメドに絞り込みを進めつつ準備中。最終交渉後、早期決断する見込みだ。