MLBと選手会の労使交渉が進展せず開幕が遅れる危機に直面する中、米国のスポーツファンが怒りの新聞全面広告を出した。
22日付のミルウォーキー・ジャーナルセンチネル紙に「NFU(全米ファン組合)」の組織名で、スポーツファンがマンフレッド・コミッショナーへ手紙形式の全面広告で展開。その中で同コミッショナーのファンを無視した一方的なロックアウト発表などを非難し「ファン不在の中、ビリオネーヤー(10億円単位の資産家)のオーナーと、ミリオネーヤー(億円単位の資産家)の選手によってすべてが決められている」と批判した。さらに「ファンも交渉に参加させるべきときがきた。我々ファンがつぎ込んでいるお金がどのように使われるべきか、我々が愛する国民的娯楽が我々をどう扱うべきか、について意見を言わせてほしい」と主張した。
また同組織は公式サイトを立ち上げており「自分たちがあまりにも長い間、無視され続けていると感じるMLBファンおよびスポーツファンは、我々の仲間に加わってください。数は力です」とメッセージを発信している。



