オリオールズが、オフシーズン序盤に元シルバースラッガー賞のドノバン・ソラーノ内野手に興味を示していたと、地元メディア「MASNスポーツ」が伝えている。

34歳のソラーノは短縮シーズンだった2020年に打率3割2分6厘、3本塁打、29打点でシルバースラッガー賞を獲得。昨季は101試合の出場で打率2割8分、7本塁打、31打点という成績でオフにフリーエージェントとなった。

ただし同メディアは、オリオールズがロックアウト直前にメジャー通算161本塁打のルーグネット・オドーア二塁手を獲得したことから、今でもソラーノに興味があるかはわからないとしている。