レッドソックス沢村拓一投手(34)が2番手で登板し、無安打無失点だった。

先発右腕ホウクが崩れ3点を失った後の3回2死二塁で登板。4番グランダルを3球目の96マイル(約154キロ)直球で左飛に打ち、取り火消しした。4回も続投し、打者3人を9球で簡単に抑えた。1回1/3を無安打無失点、1三振だった。

前回登板の4日のエンゼルス戦では今季初被弾を含む2安打2失点で1/3回で降板したが、4日ぶりの登板となったこの日は安定。防御率は3・60となった。

チームは6回に2点を入れたが反撃及ばず、5連敗となった。