ロッキーズの大砲C.J.クローン一塁手が、ナ・リーグ単独トップとなる10号2ランでチームを勝利に導いた。

8回にジョナサン・ダサ外野手のタイムリーで同点に追いついた直後、クローンはレフトスタンドへ勝ち越しの10号2ラン。これが決勝点となり、ロッキーズの連敗は3でストップした。また、対ジャイアンツの連敗も12で止まっている。

約138メートルの特大アーチで勝利に貢献したクローンは、「大きかったね。最近の自分たちは特にホームでいい試合ができていなかった。だからこそ、ここまで分が悪いジャイアンツ相手にあの1本を打つことができて、私たちにとって大きな試合となった」と、5月3日以来のホームランを喜んでいた。(AP)