エンゼルスは23日(日本時間24日)、ホセ・ロハス内野手(29)をメジャー40人枠から外し、事実上の戦力外にしたと発表した。ロハスはウエーバーにかけられ、獲得球団がなければマイナー降格か自由契約となる。

地元アナハイム出身のロハスは昨年8月にデビューし、昨季61試合で6本塁打をマーク。今季は開幕からベンチ入りするも、マイナーと行き来し7試合の出場にとどまった。メジャー通算68試合で打率1割9分9厘、6本塁打、16打点。

また、エンゼルスのロースター関連ではマックス・スタッシ捕手とアーチー・ブラッドリー投手が負傷者リストから復帰し、それにともないチャド・ウォーラク捕手とホセ・スアレス投手がマイナーに降格した。