エンゼルス大谷翔平投手(27)が、5月2日のホワイトソックス戦以来、23試合ぶりに先発メンバーから外れた。代打でベンチ待機となる。

前日の登板中に腰に張りを感じ、8回に代打を送られて途中交代。投手では6回6安打5失点で今季3敗目を喫した。

マドン監督は「治療を受けて、昨日の夜から少し良くなった。彼は代打で出場可能」と話し、試合展開次第で起用する考えを示した。

また、球団のアスレチック・トレーナーを務めるマイク・フロスタッド氏は、患部が腰の右側部分と明かした上で「良くなっている。マッサージやストレッチなどを行っている」と話した。