ホセ・ラミレス三塁手が3点適時三塁打と12号2ランによる5打点をたたき出し、先発シェーン・ビーバー投手は8回で8安打を打たれながらも1失点と好投し、2勝目(3敗)を挙げた。

ガーディアンズは敵地コメリカパークでは最近の26試合で20勝目(6敗)と、タイガースを圧倒している。

今季42試合で48打点とし、MLB全体で打点トップに躍り出たラミレスについてテリー・フランコナ監督は、「彼のすごさをファンに気づいてもらいたい。彼の野球IQは並外れている」とたたえた。

力強い援護点をもらったビーバーも、ラミレスについて「まるでこの世のものとは思えないほど打ちまくる姿は、チームの一員として、見ていて本当に楽しい」と語った。(AP)