背中を痛めて12日の試合を途中交代し、翌13日はスタメンから外れたエンゼルスのマイク・トラウト外野手だが、MRIやCTなどの検査結果は問題なかったようだ。MLB公式サイトが報じている。

先週から背中の違和感を覚えていたというトラウトだが、「昨夜よりはかなりよくなった気がする」とコメント。「ずっと痙攣していてなかなか良くならなかったんだ。でも今日は調子がよくて、治療を受けている。必要ならば代打で出場したいね」と続け、19日に行われるオールスターゲーム出場には影響ないはずだとみている。

エンゼルスのヘッドアスレチックトレーナーを務めるマイク・フロスタッド氏は検査結果は良好だったと明らかにし、「数日で治ることを期待している」と話していた。