ナ・リーグ東地区首位メッツが、フランシスコ・リンドアの4打数3安打、3打点の活躍。9回1死から登板した守護神エドウィン・ディアス投手が25セーブ目を挙げ、同地区2位のライバル、ブレーブスとのダブルヘッダー第1試合をものにした。

リンドアは3点リードで迎えた6回裏、走者を2人置いた場面でセンターへタイムリー二塁打。メッツのバック・ショーウォルター監督は、バックスクリーンへのホームランではないかとしてビデオ判定を求めたが、判定は覆らなかった。

リンドアは、「センターに捕球されるのではないかと思っていたので、打球がはね返ってタイムリーになったことがうれしい」と喜んだ。

目下ナ・リーグ打点王のピート・アロンソ一塁手は初回の適時打で今季92打点に伸ばした。(AP)