メッツの大砲ピート・アロンソ内野手(27)が、来年開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に米国代表として参加することが17日(日本時間13日)、明らかになった。複数の米メディアが伝えた。

通算135本塁打、球宴出場2回のアロンソは、メジャーデビューした19年に、新人史上最多となる53本塁打を放ち、新人王を獲得。昨年のオールスター時のホームランダービーでは連覇を果たした。

すでにエンゼルスの主砲マイク・トラウト外野手(30)が、米国代表のキャプテンとしてプレーすることを表明。レッドソックスのトレバー・ストーリー内野手(29)、カージナルスのノーラン・アレナド三塁手(31)、ポール・ゴールドシュミット一塁手(34)、フィリーズのJT・リアルミュート捕手(31)、ブライス・ハーパー外野手(29)らスター選手が続々と出場意思を明かしており、「ドリームチーム」の骨格が着々と固まってきた。