タイガースのジョナサン・スクープ内野手(31)が、選手オプションを行使して残留する見込みだと2日(日本時間3日)、地元紙デトロイト・フリープレス電子版が伝えた。

スクープは13年にオリオールズでデビューし、17年に32本塁打を放ってオールスターに初選出。18年途中にツインズに移籍し、20年にタイガースに加入した。昨年8月に2年総額1500万ドル(約22億5000万円)で契約延長し、1年目終了後にオプトアウトの権利があった。なお、WBCではオランダ代表として13年と17年に出場している。

昨季は打率2割7分8厘でOPS.755を記録したが、今季は131試合で打率2割2厘、11本塁打、38打点、OPS.561と低迷した。