米CBSスポーツは16日、2023年の飛躍が期待される若手有望株トップ20をリストアップした記事を掲載した。

1位に選ばれたのはオリオールズのガンナー・ヘンダーソン三塁手。2019年のドラフト全体42位指名で、今年8月末にメジャーデビューすると34試合で打率2割5分9厘、4本塁打、18打点、1盗塁をマークした。本職は三塁だが遊撃や二塁もこなし、平均以上のパワーと選球眼があることなどからオールスター選出もあり得ると高く評価されている。

2位はダイヤモンドバックスのコービン・キャロル外野手、3位はメッツのフランシスコ・アルバレス捕手と続き、今年のドラフト全体1位でオリオールズから指名されたジャクソン・ホリデー遊撃手は11位、同2位で日本でもプレーしたアンドリュー・ジョーンズ氏を父に持つダイヤモンドバックスのドリュー・ジョーンズ外野手は17位だった。