マリナーズからフリーエージェント(FA)となったミッチ・ハニガー外野手(31)について、新天地の最有力候補はレッドソックスとレンジャーズとのうわさが浮上した。

これは、MLBネットワークのジョン・モロシ記者がツイッターで発信したもの。同記者は1日、情報筋の話として「FAミッチ・ハニガー外野手を最も真剣に追っているのはレッドソックスとレンジャーズ」とツイートした。

2016年にダイヤモンドバックスでメジャーデビューしたハニガーは、17年からマリナーズに在籍。18年には自身初のオールスターに選出されたほか、チームのMVPにも輝いた。今季はけがの影響もあって、57試合の出場で11本塁打、34打点にとどまったが、昨季は157試合出場で39本塁打、100打点をマークした。

同選手を巡っては、以前からレンジャーズが関心を寄せていると報じられており、そのほかにもドジャースとエンゼルスが興味を示していると伝えられていた。