MLBのマンフレッド・コミッショナーが6日(日本時間7日)、ウインターミーティングで記者会見し、大谷翔平投手が所属するエンゼルスの球団売却について「球団は来年の開幕までに決着をつけようとしていると私は理解している。実現できるかは、入札のプロセスや書類の手続きをどれだけ早く終わらせられるかにかかっている」と話した。

エンゼルスは8月に売却の方針を発表。同コミッショナーは「複数の候補者がいる」とし、現在は候補者らが「実際に財務状況を確認している段階」と明かした。