WBCイタリア代表入りを表明していたブルージェイズの守護神ジョーダン・ロマノ投手(29)が、出場を取りやめたと4日、地元メディア「スポーツネット」が伝えた。欠場の理由は明かされていない。

ロマノは19年にデビューし、21年から抑えに定着。同年23セーブを挙げ、昨季は63試合でリーグ3位の36セーブ、防御率2・11を記録しオールスターに初選出された。

ロマノはカナダ出身だがイタリア系の父を持ち、17年WBCでは当初カナダ代表入りを希望していたが、選出されずイタリア代表で出場した。

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