エンゼルスは10日(日本時間11日)、今季キャンプの招待選手を発表し、昨季までDeNAでプレーしたフェルナンド・ロメロ投手(28)がマイナー契約で招待選手として参加することが分かった。

ロメロは21年から2シーズンDeNAでプレーし、通算37試合で11勝11敗、防御率4・01だった。

メジャーでは18年にツインズで初昇格を果たし、2年間で26試合に登板、3勝4敗、防御率5・17。キャンプで4年ぶりメジャー復帰を目指す。

エンゼルスはこのキャンプで大谷翔平投手(28)やマイク・トラウト外野手(31)をはじめ多くの選手がWBCで抜けるため、招待選手を前年より14人多い38人加えた。うち投手はロメロも含め21人となる。