ヤンキースのゲリット・コール投手が9回を投げて2安打無失点、1四球、10三振の力投を披露。完封で今季4勝目(無敗)を挙げた。MLB公式サイトが伝えている。

コールはこれで防御率を0・95に。ヤンキースで10三振以上を奪った試合は23を数え、フランチャイズ最多タイ記録となった。アーロン・ブーン監督は「彼は偉大な投手であり、いつかクーパーズタウンに名を連ねることになると信じている」と、コールの米野球殿堂入りを確信。「非常に責任感が強く、勤勉で、自分の仕事のことも、チームのことも、同僚のことも気にかけている」とベタ褒めした。

試合後、ダグアウトを訪れた3歳の息子、ケイデンくんにうれしそうに記念のボールを渡していたコール。ケイデンくんは試合を見にいくことに興奮していて、朝5時すぎに父親を起こしにきたのだそう。幼い息子の期待に応えるべく、コールは家族の前でキャリア4回目の完封勝利を挙げてみせた。

だが、父子にとって最高の思い出になったのでは、と問われるとコールは笑いながら首を横に振り、「あの子が最後まで球場に残って勝利を見届けたとしたら、それは正直なところ、アーロン・ジャッジが見たいからだよ」と冗談で応じていた。