エンゼルス大谷翔平投手(28)の次回登板は、本拠地で行われる21日のロイヤルズ戦となった。前回登板から中3日。ネビン監督が試合前に明かした。

大谷は前日17日(日本時間18日)のレッドソックス戦に「2番DH兼投手」で出場し、悪天候の中断も影響して2回31球で交代した。打者では出場を続け、5打数2安打と活躍した。

球数が少なかったことにより、ネビン監督はレッドソックス戦の試合後、登板間隔を詰めることについて「これから話し合う」と語っていた。

中3日で21日に登板し、中5日で登板を続ければ、5月3日(同4日)のカージナルス戦に先発となる。順調にいけば、世界一を勝ち取った侍ジャパンの同僚ヌートバーと、メジャー初対決が実現する。