ヤンキースの先発右腕ゲリット・コール投手がメジャー史上3番目の速さでキャリア通算2000奪三振を達成した。MLB公式サイトが伝えている。

通算278試合目のマウンドに立ったコールは、2回にホルヘ・マテオ遊撃手から三振を取り、大台に乗った。ランディ・ジョンソン(262試合)、クレイトン・カーショー(277試合)に次ぐ速さだった。投球イニング数としても通算1714回2/3での記録達成で、こちらも史上3番目の速さ。

また、史上87人目の通算2000奪三振達成で、ヤンキース投手陣ではCC・サバシアらに続く8人目となる。