エンゼルス大谷翔平投手(28)が、鈴木誠也外野手(28)の所属するカブス戦に「2番DH」で出場する。2012年のドラフトでプロ入りした同学年同士の両選手がメジャーで対戦するのは初めて。鈴木は「4番右翼」で出場する。

大谷は3日(同4日)のアストロズ戦で今季最多の4安打を放ち、翌4日(同5日)も1安打で2試合連続安打。5日(6日)は試合がなかったため11日ぶりの休養となり、ここまで59試合に出場し打率2割7分4厘、15本塁打、41打点としている。本塁打は5月31日(同1日)に今季初の2発で15号をマークしており、5試合ぶりの16号が期待される。カブスとの対戦は初めてで、相手の先発右腕ヘーデン・ウェスネスキ(25)とも初対戦となる。

鈴木はここまで46試合で打率2割6分7厘、6本塁打、19打点。5日(同6日)のパドレス戦まで4試合連続で無安打が続いている。